貸借対照表は大きく3つの部分に区分されます。カタカナの「ト」をイメージして下さい。縦棒の左側で一つの区分。縦棒の右側は、上と下の2つに区分されます。実際の貸借対照表もこのまんま。左側の区分を「資産の部」、右上の区分を「負債の部」、右下の区分を「純資産の部」といいます。

「資産」というとなんか嬉しいですよね。 「資産の部」には持ってて嬉しいものを記載します。現預金とか土地建物などです。

「負債の部」はその逆で、持ってて嫌なものを記載します。典型的なのは借入金でしょうか。

「純資産の部」は資本金とこれまでに稼いだ利益の累計額を記載します。  （つづく）