昨日の続きで飲食費がどこまで経費になるかについて見ていきます。
2.そもそも必要経費なのか
① 経費になるかどうかのポイント
・売上を獲得するために直接的に必要か
・業務の遂行上必要な範囲か
・これらを客観的に証明できるか
② 経費になる例
・取引先との食事代
・情報交換や新規開拓のために交流会等に参加
・カフェなど場所確保のための飲み物代(打ち合わせや作業)
・領収書の裏のメモ等で参加者や人数が明確
・食事中の会議について議事録がある
・飲食業を営む事業者の研究費やライターの取材費(事業関連性の証明は必要)
③ 経費にならない例
・家族での食事代(自宅近辺に集中していると家事費と推定されることも)
・一人での食事代(人数はレシートから判明)
・同窓会への参加
・趣味の集まりへの参加
・領収書がない(カード払いでも領収書必要)
・高すぎる飲食費(クラブや料亭など)
事業に関連するかどうかという観点で見れば広い範囲で該当しますが、売上に直接影響するか、常識的に必要な範囲かどうかとなると絞られてきます。
某野球選手の場合は、同僚とのクラブや料亭での食事代が野球の成績には直接関連しないことや金額が多額であったことが問題になったと考えられます。
内容的に微妙でプライベートと言われそうなものは議事録、会議資料、メモなどで事業関連性を証明できるようにしておくことがベターです。


