親から子へ1000万円あげると贈与税が231万円かかります。
「あげたんじゃない、貸したんだ」と言えるのかどうか。
　

×　ある時払いの催促なし。 
×　返済している形跡がない。 
△　契約書（金銭消費貸借契約書）がない。 
〇　契約書があって振込みで月々返済してもらっている。

なお利息は税務上はどちらでも構いません。会社はお金を貸すと必ず利息をもらわないといけませんが、個人は無利息でもＯＫ。この違いは会社は営利目的のみで存在し、個人は営利目的だけで存在するわけではないという考え方によるものです。