合計表の改正

posted by 2025.11.6

25405848_s

 税務署から年末調整の分厚い封筒が送られてくるといよいよ年末が近づいてきた感じがあります。
保険の控除証明書も届いていると思いますので、そろそろ準備を進めていきましょう。

 

 今回の年末調整の封筒の中には気になるものが2つ。

 

 1つは「令和8年分 源泉徴収税額表」

 年収の壁問題の一環で基礎控除が改正されたため、令和8年1月1日以降に支払う給与の天引き額が変わります。
捨てずに1月からは新しい税額表で給与計算をするようにしましょう。
ソフトについても更新が必要なものは忘れずにしておきましょう。

 

 もう1つは「給与所得の源泉徴収票(税務署提出用)等の送付廃止について」というチラシです。

 従来、税務署から送られてくる源泉徴収票は『市区町村提出用』『税務署提出用』『受給者交付用』の3枚複写になっていました。
このうち『税務署提出用』の提出が不要になるので2枚複写に変わります。
恐らく市役所から自動的に情報がまわってくるので、わざわざ同じものを税務署に出さなくていいということだと思います。

 それに伴って法定調書合計表も送られてこなくなります。
ただこれは提出しなくていいということではなくて、報酬や家賃の支払調書がある場合は引き続き提出が必要です。

 

 と、ここまで説明してきましたが、上記の改正は令和8年分(令和9年1月提出)からの適用です。
令和7年分(令和8年1月提出)は従来と変わりませんので改正を先取りしないよう気をつけましょう。