家を買ったら「住宅ローン控除」というのはセットのようになっていて、よく使われていますが、ローンなしでリフォームした場合にも減税があることはあまり知られていません。
住宅ローン控除に比べると規模は小さいですが、最大60万円の控除が受けられるケースもあるので忘れずに適用を受けたいところです。
1.リフォームの範囲
① 耐震
・昭和56年5月31日以前に建築された自宅を新耐震基準に適合させるための改修工事
・壁、屋根、基礎等の改修、免震工事等
② バリアフリー
・車椅子用に廊下拡幅、階段の撤去や勾配緩和
・浴室トイレ等への手すり取り付け、段差解消、ドア改良、滑り止め等
③ 省エネ
・窓の改修、床天井壁の断熱工事等で平成28年基準以上のもの
・太陽光発電設備の設置
④ 多世帯同居
・キッチン、風呂、トイレ、玄関のいずれかの増設
⑤ 耐久性向上
・耐震、省エネと耐久性向上のミックスで長期優良住宅の認定基準を満たす工事
・耐久性向上は基礎や地盤に関する劣化対策工事、給排水管等に関する維持管理や更新のための工事
⑥ 子育て
・子供の事故防止のための壁、床改修や手すり取りつけ
・対面式キッチン、収納増設、防音、間仕切り変更等
2.適用年度
・①~⑤:令和7年まで(延長の可能性もあり)
・⑥ 子育て:令和6年4月1日~令和6年12月31日
要件や控除額については次回へ続きます。


