領収書に関するよくあるご質問の続きです。
Q5
クレジットカードの請求明細でいいですか?
A5
クレジット明細は立替金一覧のようなものなので別途領収書が必要です。
クレジットで支払う際も領収書をもらって保管しておいて下さい。
またクレジット払いと経費精算が二重にならないよう注意も必要です。
Q6
ネットオークションで購入したので領収書がありません
A6
代わりに取引内容確認メールや取引画面のプリントアウトと支出時の記録(振込票等)で経費処理します。
Q7
領収書の出ない出費はどうしたらよいですか
A7
業務上必要なお祝い金や香典など領収書のないものは、招待状・熨斗袋の表書きのコピーや挨拶状などを保管し、金額の記録を残して下さい。
Q8
領収書の保存期間は何年ですか
A8
原則7年または9年ですが、実務上は税務調査が終わっていれば5年程度あればまず大丈夫でしょう。
書類の保存に関しては膨大な量になってきますが調査対応を考えるときっちり残しておいていただきたいところです。
量が多いものに関しては電子帳簿という方法もあります。