今年４月から軽自動車税が増税されています。

＜軽自動車税とは＞

軽自動車だけでなくバイクや原付にもかかる市町村民税。
毎年、４月１日時点の所有者に課税され、納期限は５月末です。

 

＜なぜ増税？＞

自動車取得税が廃止され、代わりの財源が必要になったことやＴＰＰを踏まえて日本独自の規格である軽自動車と普通車との競争条件を近づけるということがあるようです。

 

＜いつから上がる？＞

２輪車は平成２８年度分から上がります。
３輪・４輪車は平成２７年４月１日以降に購入した新車から上がります。
平成２７年３月３１日以前の登録車両は引き続き増税前の金額のままです。

 

＜どれぐらい上がる？＞

種類によって１．２５倍～２倍になります。

 

＜中古車も対象？＞

環境への影響と新車への買換えを促す観点から登録後１３年超の車両についてはさらに約２割増税されます。

 

　政治の影響もあり、増税時期や幅がバラバラでややこしいですが、増税により普通車との差が縮んでいます。