実際に外国人観光客等がお店に来られてからの手続きは次のようになります。
① パスポート等の提示
・必ずパスポートの原本で確認します。コピーは×、外国人登録書も×です。
・入国日から6ヶ月未満の一時的滞在者が対象。日本で働いている人は対象外。
② 輸出免税物品購入記録票の作成
③ 購入者誓約書の提出
・②と③は複写式
・③は30日以内に国外へ持ち出すことと日本で処分しないことを誓約。
④ 輸出免税物品購入記録票の旅券等への貼付(割印)
⑤ 免税対象物品の引き渡し
・包装はプラスチック製の袋かダンボール等の箱で行う。
・開封したことが分かるシールで封印する。
・中身のリスト、注意事項の紙を貼る。
⑥ 購入者誓約書の保存(7年間)
慣れるまではややこしいですがマニュアルに沿って対応すれば大丈夫でしょう。
分かりやすいマニュアルが京都市『免税店支援ホームページ』に載っているのでそちらも参考にして下さい。