1年金受給者に関して、公金受取口座が自動的に登録される制度が8月から始まっています。
1.公金受取口座とは
1給付金や所得税の還付金など国や自治体からの支払いを迅速かつ確実に受け取るため、マイナンバーと紐づけて国に登録する口座のことを言います。
2.目的(メリット)
<国民>
・緊急時に簡単な手続きですぐに受け取り可能
・口座情報の書類添付が不要、記載ミスも防止
<行政>
・郵送費や口座確認作業の削減
・不正受給の防止(マイナンバーと紐付け)
1コロナ禍で給付金を支給する際に、膨大な手間とコストがかかり、しかも給付まで時間がかかったことから、デジタル庁が旗を振って登録を推進しています。
3.普及状況
・約6400万件(人口の約5割、マイナンバー保有者の約6割)
・2022年~2023年にかけてマイナポイントを付与するキャンペーンが行われ、登録が進みました。
・一方、マイナンバーと紐付けされることにより監視されるという警戒感や情報漏洩を始めとするシステムへの不安から登録に抵抗を感じる人も少なくありません。
1年金受給者に関する特例については次回へ続きます。


